7月21日、千代台公園の陸上競技場にて、2019青少年のための科学の祭典が開催され、JARL渡島檜山支部では二石トランジスタラジオ製作ブースを出展しました。
支部としては、科学の祭典の初回からの参加で今回で21回目となります。
これを張り出します。
JE8HLA伊藤支部長の注意事項の説明。
支部長の資料です。このように緻密に計画準備され今日にいたっています。
いつも事業の裏には、このような努力があるんです。
コンセントが利用できないので、発電機を用意しています。操作をするJL8JUK
テーブルを傷つけてはいけないのでタオルを敷いて作業を行います。
ラジオキットはラジオ少年のものを用い22台を用意しました。
こちらがキットの内容です。
基盤に部品を取付ハンダ付けをして全てを制作するには時間がかかるので、面倒なところについてはあらかじめハンダ付けをして作っています。
JL8JUK伊久留さんはじめ3名の方が担当しました。
まずはキットの開梱からハンダごての使い方について説明するJA8HJZ松坂さん。
最終チェックをするJA8DHR甲谷さん。
はじめてのハンダ付けに緊張しながら作業するお子さん、それをサポートします。
丁寧にサポートするJH8NZQ岩舘さん。
はじめてのハンダづけに挑戦です。
はじめは緊張するものの慣れていき上手になります。
説明をするJE8OGI村田さん。
懇切丁寧に指導するJA8POM 富原さん。
完成したラジオの電源を入れるところです。
バリコンを回してラジオ放送が受信できた時のお子さんの笑顔はキラキラしていました。
この完成した時の気分がは、作った人でなければわかりません。素晴らしい笑顔でした。
完成したラジオをチェックするJA8EJZ斎藤さん。
ワニ口クリップで、すぐに動作できるようにしています。
シールを貼って「日本アマチュア無線連盟 渡島桧山支部をPRします。
このブースは盛況で多くのお子さんが訪れます。
一台あたり40分くらい要するので待てずに違うところと行ってしまうので、何かアマ無線ならではの追加展示も課題かなと感じます。
今日のハンダづけをして作ったラジオ製作がお子さん達の思い出として記憶に残っていただければ幸いです。
そして、未来のアマチュア無線家が一人でも育っていただくことを期待して。
記 JA8IOT