平成25年8月25日(日)午前10時から函館市・千代台陸上競技場の雨天走路において「2013青少年のための科学の祭典第15回函館大会」が開催されました。
今年と来年は、これまでの会場である市民会館は、隣にある市民体育館の改修工事がおこなわれる関係で、財団フェスティバル自体がここでは開催無理となったため千代台陸上競技場での開催となりました。 狭いスペースなので、当初机一つ分のスペースと聞いていましたが、当日は一つのブースに机2卓が配置されました。
今年も2石トランジスタラジオを、時間調整と小学生にも取り組み易いようにと半完成基盤をJUKさんに下ごしらえしてもらい17台を用意。 また手を加えていないキットをEJZさんが3台提供してくれて高校生など挑戦出来る方に取り組んでもらった結果、20台を作製することが出来ました。
一度に3人ずつ程度で、午前10時から午後3時までの日程でしたが、午後2時半には用意したキットはすべて完成し、跡片づけが出来ました。
長い時間取り組んで出来上がった時の子ども達の笑顔はとってもキラキラしています。 また、全く作製経験の無い高校生が悪戦苦闘の末見事に作動した時は、「めっちゃ嬉しい!」と歓喜の声を上げていました。
今回は容量が取れないため電源が使用出来ないという事務局からのお話でしたが、発電機の持ち込み許可を得て、NWAさんから発発を借用しての実施でした。 インストラクターは用事で来れなくなったりで、6名で対応しました。
各局さん、お疲れさまでした。 来年もよろしくお願いします。