非常通信伝達訓練が終了しました。
現地基地局に参集したのは３局。電話で情報を送ってくれた局は３局、
画像で情報を送ってくれた局は延べ４局と、それぞれ少なめでした。
また、予期しない機材の不具合が見つかり、基地局の立ち上げが予定よりも遅れましたが、なんとか目的を達成しました。各局のご協力に感謝いたします。
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ＪＡＲＬ渡島檜山支部では、
平成２４年１０月１４日（日）に、非常通信伝達訓練をおこないます。
やり方は今年３月に四季の森公園でおこなったものとほぼ同じです。
ＳＳＴＶは、画像に若干説明を入れてもらうことにします。
基地局を、五稜郭観光駐車場に設置します。中央署の横、有料になります。中央署に近いところに設定しました。
基地局に参加出来る方は、駐車場に普通にゲートをくぐって入場してください。
一般車両、一般の通行人にご注意ください。
帰り退場する時は、ＨＬＡが誘導します。
当日はＧＰアンテナ、ポール、タイヤベース基台を用意しますので、この設営をお願いします。
雨の予報ですので、運用は音声、画像とも車両内でおこないます。
各局のご参加をよろしくお願いいたします。
以下訓練の概要です。
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非常通信伝達訓練の実施概要
渡島檜山支部管内のアマチュア無線局を対象とした
非常通信伝達訓練とする。ＪＡＲＬ会員は元より会員以外
の一般局の参加も歓迎し、参加を促すものとする。
日時 平成24年10月14日（日）０９：００～
目的 地震などの非常災害時に、各地域の災害情報を
いち早く収集するため、訓練地震情報を聞き確認し次第、
直ちに安全な場所に基地局を設置し、基地局との交信感
度の把握をすることとし、災害発生時に役立てられる訓
練とすることを目的とする。
訓練開始合図 訓練実施本部からの２メーター・ＦＭの
無線による訓練地震情報を合図に訓練開始とする。
（０９：００に送信）
基地局 電話：ＪＡ８ＹＵＰ（函館市役所アマチュア
無線クラブ）による無線局
チャンネル145.32MHz
画像：ＪＡ８ＹＵＰによる無線局
チャンネル431.48MHz
設置場所に仮設アンテナを設置し、電源は商用電源
以外の発電機やバッテリーを使用する。
基地局設置場所 函館市五稜郭町 五稜郭観光駐車場
（中央警察署の横、有料）
実施方法
・ 訓練実施本部から訓練地震情報を送信する。
・ 訓練地震情報を受信し確認し次第、参集可能な支
部会員は五稜郭観光駐車場に参集する。他の局は、
自宅等から送信できるよう準備する。
・ 五稜郭観光駐車場に参集した支部会員は、直ちに
仮設アンテナを設置のうえ基地局を開局し、
情報収集を行うものとする。
・ 災害の場合には、実態としてハンディー機が使用
されることと思われることから、基地局は、
適宜５Ｗ、１ＷなどのＱＲＰ局にバンドを開けるよう
配慮することとする。
・ 発信地の情報は概ね次の事項とする。
コールサイン、了解度ならびに信号強度、空中線、
出力、運用場所。
・ 函館アマチュアＳＳＴＶクラブの協力により、
画像による伝達訓練も実施する。
送信する画像の中に次の事項を書き込むこと。
日時、
場所・・・町名地番、
状況・・・（例）家屋倒壊、中に負傷者○名、
救助待つ
・・・（例）建物異常無し
訓練につき状況は想定とします。
・ 情報収集の訓練時間はおよそ３０分間とする。
その他 災害が発生または発生の恐れがある場合は訓練
を中止する。
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