平成23年10月1日(土)、函館、七飯、北斗、松前から13名が青森県支部大会に参加しました。
特急スーパー白鳥に乗り、まず美術館見学のため新青森駅で降車。ここから乗るはずの無料シャトルバスが予定の時刻には無く、1時間も待たなくてはならない。大震災の影響で変更されていたJRの時刻が、最近元に戻ったことに連動していたようです。皆の荷物を青森県支部長さんの車に積んでもらい、身軽になって美術館見学をする予定でしたが、結局、青森県支部長さんが車でピストン輸送してくださいました。仙台以北ではここでしか開催されないという「光を描く印象派展」を見学しました。
昼食を摂ってから、三内丸山遺跡を見学。そこからは、迎えに来て頂いた青森県支部員の車3台に分乗して、版画家の棟方志功記念館を見学してから宿泊ホテルへ向かいました。
宿泊ホテルに着いてまず、温泉でひと汗流し、前夜祭会場まで皆で歩いて向かいました。
ホストはJARL青森クラブの皆さん。アトラクションには、青森市出身で、いつも、「いな・かっぺい」の伴奏を務めている津軽三味線奏者・山上進さんの三味線初め、横笛、尺八の芸を堪能。松前から参加の加藤さんが山上さんの三味線に合わせて「ソーラン節」を披露しました。平野さんは、山上さんのねぶた囃子の横笛に太鼓でコラボしていました。太鼓はやはり地元の佐藤支部長のXYLさんがぴか一でした。
用意されていた近所の居酒屋で二次会となり、更においしいお酒を十分に頂きました。
ところが、Tさんが早くに一次会会場を出て一団の流れに身を任せていたら、別のグループだったようではぐれてしまい、なんと、ひとり自室に戻ってしまったとか。
翌朝車で30分の支部大会会場へ移動。青森駅の近くでした。午前10時から支部大会で、功労者表彰、コンテスト表彰、支部事業報告、会計報告等があり、12時前に室内で記念写真撮影。昼食後、午後は講演会の「東日本大震災の救援活動について」のボランティア活動の様子を時間の許す範囲で聴講しました。
帰りは、また車で送って頂き、青森駅前に新しく出来た「ワ、ラッセ」を見学しました。
その年のねぶたの大型出し物を中心に5台を全部入れ替えて展示しているそうです。「ねぶた」を見せる数々の工夫がなされており楽しく見ることが出来ます。青森駅でお土産を調達し、特急スーパー白鳥で帰函しました。来年は下北か弘前を考えているそうです。