digital radio for SWL and BCL...digirph.gif
About 20 years ago, 7400 series IC's began to used. Then I made small game
with 2 switches and several LED's with 7400 series. In these days, 4000
series IC's is popular. Many of them are the copy of 7400 series. But 4017
is original. 4017 can count decimal. And it can display decimal directly,not
binary coded. We can make the counter easy with 4017. IC is very useful.
For example, if ssb-transceiver-IC was developed ,do you use it? I say
No. It will not be interesting for me. In these days, we can get one-chip-counter-IC.
I use it for my measuring equipment. But it is not interesting. I want
to make it by myself. If I make the counter with vacuum tube, It become
the machine displayed in Deuches museum or Ueno museum. Sorry I have never
gone to USA. Therefore I must agree to use small IC. 4017 is best choice
to me.
See fig1! It is the circuit of a counter. Clock generator makes 50Hz ON-OFF
pulse. From this clock, The time control block makes three control pulse.
See the time schedule! when Qo is low, LED can light. Then the counter
indicates the counted frequency. When reset is high the counter is reset.
When ( clock enable) is low , the counter counts the mumber of frequency
of input port. the counter block is made by three 4017's. Each unit uses
10 LED's.
See fig2! It is normal superheterodyne. To get good tracking, I had to
choice the coils. I had to choice the capacitor C1 and C2. Oscillator signal
is changed to pulse and divided 10 times by 7490. IF filter is handmade
crystal filter. In this radio, I do not count the receiving frequency.
But I count the oscillator frequency. Therefore it is better that IF frequency
has simple number. For example, If IF may be 3.5795MHz, you must need the
calculator in order to know the receiving frequency from oscillating frequency....
Original FET IF-AMP made a self oscillation. Therefore I changed it to
transistor wideband-AMP. In order to hear the ssb signal , I made BFO.
In this radio I did not use LM386. I used TA7066. It has more gain than
LM386. It has smaller noise then LM386.
I use this machine with dipole antenna. I can make short wave surf-riding
with this machine. 7MHz band is full of Rassan and Chainese stations. Noise
(made by digital counter ) does not make QRM for BCL. But it makes many
noise, when I turns BFO switch to ON position. In this machine ,I arranged
the LED array Q5,Q1,Q0,Q2,Q6...But you have better to arrange them Q0,Q1,Q2,Q3,Q4...HiHi.
SWL ,およびBCL用のデジタルラジオ...
1975年頃,当時学生だった私は、売り出し中の7400シリーズのICを,使ってみました。その時は,簡単な早や押しゲームを何個かの7400シリーズICと2個のスイッチといくつかのLEDで作りました。近頃では,4000シリーズMOsICの方が,一般的です。それらのうち多くは、7400
シリーズのコピー(というかリメーク)です。しかし,4017は,7400シリーズには無かった4000シリーズのオリジナルICです。4017
は,直接的に十進数をカウントし、表示することができます。それは,バイナリーコーデドデシマルではありません。4017を使えば、カウンターを簡単に作ることができます。
一般的に言って、IC は,とても役に立ちます。だからといって、例えば,もしSSBトランシーバーICなんてものが,開発、発売されたら,それを使いますか?
私の答えはノーです。そんなものを使っても,面白くないでしょう。1チップカウンターICというのが各種ありまして、それ一個で6桁とか4桁カウンターを製作することができます。私も,秋月のキットのカウンターを作って、使っていますが、中身は1チップカウンターICです。しかし,そのカウンターを作る事はちっとも面白くありません。私は,自分で最初から考えてそれを作りたかったのです。しかし、逆に、極端な話、もし私が,カウンターを真空管で作れば,それは,ドイツ博物館や上野の博物館に展示されたマシンの様になります(大きい機械とゆう意味です)。すいません私は今までアメリカ合衆国に行った事がありませんので、コンピューターの本場の博物館お知りません。とゆうわけで,まさか真空管で作わけにもいきませんから,妥協的に、しぶしぶ、小規模ICを使うことに同意しなくてはならないでしょう。4017
は,私にとって妥協点として最もよい選択でした.
図1にカウンターの回路を示します。ジェネレータが,50Hzのクロックパルスを作ります。このクロックパルスから,タイムコントロールブロックは,3種のコントロールクロック信号を作ります。タイムスケジュール表をご覧ください。Qo
が,低いときに,LEDが,点灯されます.その時,カウンターは,数えられた周波数を示します.リセットがハイの時に,カウンターは,リセットされます.クロックイネーブル(時計不可能)
パルスが低い時に、つまり、時計不可能ラインが負の時に,カウンターは,インプットポートの周波数の数を数えます.
図2にラジオ部分の回路をしめします。ラジオ回路は,普通のスーパーヘテロダインです.よいトラッキングを得るために,コイルをいろいろ選択しました。また、コンデンサーC1
,およびC2も選択しました。局部発信機信号(オシレーターシグナル)は,7490
によって10分周されます。中間周波(IF)フィルターは,手製の水晶フィルターです。このラジオでは,受信周波数そのものは数えていません。その代わり,オシレーター周波数を数えます。それでは受信周波数からずれるのでその「ずれ」に相当する中間周波数は,簡単な切りの良い数字である方が,話(換算)が簡単です。逆にたとえば,IF周波数が3.5795MHzだとすると,発振周波数から受信周波数を知るために,電卓をいちいちたたかなくてはなりません。それで切りの良い4.5MHzの水晶をフィルターに使っています。本当は4.0MHzなんかのほうがもっと表示が楽です。話はかわりますが、始めに作ったFETの中間周波増幅器は,勝手に発振を起こしました。それで,IF段は改造してトランジスター広帯域アンプに変えました。SSBシグナルを聞くために,BFOも付けました.このラジオでは,たまたま、いつもの電力アンプLM386
を使わず、TA7066を使いました。これは,LM386よりゲインが大きいですし、LM386よりローノイズです.
本機にダイポールアンテナをつないで、短波サーフィンをすることができます。7MHzバンドは,ロシアや中国の局でいっぱいです。デジタルカウンターから発生するノイズは,海外放送局のBCLには混信しませんが,ひとたびBFOの,スイッチをオンにひねったとたんに、内部ノイズによる妨害が発生してしまいました。とりあえずBCLラジオという事で我慢しています。本格的にはやはりカウンターは受信機から電磁遮蔽すべきでしょう。本機で,LEDアレイを(基板の作り易さから)Q5,Q1
,Q0 ,Q2 と配列しました,しかしあなたが,作られるならばそれらをQ0,Q1
,Q2 ,Q3 ,Q4 と配列したほうがベターです. このままでは見難いですHiHi。
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